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【2023年】新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

久しぶりに行動制限のない年末年始を迎えましたが、皆様はどのように過ごされましたか?

 

ゆっくり過ごされた方、帰省や旅行に出かけられた方、お正月もお仕事でこれからお休みを迎える方など様々だったことと思います。けい先生は年末年始にネットショッピングをしたのですが、商品をいつもと変わらないスピードで届けて頂けたことに改めてありがたさを感じた次第です。

 

さて2022年は新型コロナウイルス感染症の第7波、第8波を経験してきましたが、2023年初頭も残念ながら流行は続くのではないかと考えております。それにくわえ過去2年鳴りを潜めていたインフルエンザの流行の兆しが見えてきました。いろいろな考え方はあるものの、感染予防のためマスク・手洗いを中心とした感染対策を行っていただければありがたいものです。

 

また2023年は花粉が例年よりも飛散するではないかとの予測が出ています。

 

2023年 春の花粉飛散予測(第2報)

~2023年春の飛散量 前シーズンを大幅に超えるところが多い~

(tenki.jpより引用)

 

けい先生も田舎に行きスギの木にたわわに黄色く色づいた花粉の実を見て、今年の花粉の飛散量が多くなりそうだと納得しました・・・。

 

東京におけるスギ花粉の飛びはじめは

 

2月11日頃

 

とされていますが、早い方は1月中に症状を感じる場合もあるかもしれません。

花粉症は

 

くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・喉のイガイガ

 

などの症状が出るのですが、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザと症状の区別がつきにくい場合もあります。

症状が出てきて、

 

これは花粉症なのか、新型コロナウイルス感染症なのか、インフルエンザなのか分からない・・・

 

と迷った場合は目黒みらい内科クリニックにご相談下さい。

 

当院では診察にて花粉症と判断した場合はお薬の処方はもちろんのこと、アレルギー検査(採血)まで対応可能です。

もし診察にて新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの可能性があると判断した場合はまず

 

①新型コロナウイルス感染症/インフルエンザ・・・同時抗原定性検査(10分程度で結果判明)

 

を行います(検査方法:鼻の入り口に綿棒を入れくるくる回転させる「鼻腔ぬぐい液」となります)。

 

インフルエンザはこの抗原定性検査でほぼ「陽性」か「陰性」か判断でき、症状と合わせてインフルエンザかどうかの診断を行えます。

 

しかし新型コロナウイルス感染症の場合、抗原定性検査で「陽性」とでれば症状と合わせて新型コロナウイルス感染症と診断できるのですが、陽性とでてくる検査の精度が低いため、もし「陰性」と出ても、「新型コロナウイルス感染症ではありません!」と言い切れないのですね。

 

さらに新型コロナウイルス感染症/インフルエンザともに抗原定性検査は、症状が出始めてから24時間以内に検査を行った場合、結果が正しく出てこない場合があることにも注意が必要なんです。もし症状が出てきて24時間以内に検査をし「陽性」と出ればまず間違いないのですが、「陰性」と出た場合でも「ちがいます!」とは言い切れないため、24時間経過した後に再度検査をして確認することをお勧めしています。

 

新型コロナウイルス感染症の抗原定性検査が陰性の場合は、インフルエンザの抗原定性検査が陽性・陰性の結果に関わらず続けて

 

②新型コロナウイルス感染症・・・PCR検査(検査方法:唾液)

 

を行います(検査結果はメールでのご報告となり、早くて翌日の午前中、遅くても翌日の夜までのご報告となります)。

実は当院でも新型コロナウイルス感染症とインフルエンザに同時に感染された方がいたことから、PCR検査までしっかりと対応をしているのですね。

 

PCR検査は結果判明までにお時間を頂くのですが、お薬は診察の際に症状に合わせ処方致しますのでご安心ください。

 

以上となります。

 

今年も目黒みらい内科クリニックはスタッフ一同細心の注意を払いつつ、医療のサポーターとして健康面から皆さまを支え一緒に歩んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

けい先生