一般内科・生活習慣病

一般内科について

風邪をひいた、おなかが痛い、胸が痛い、食欲がない、身体がだるい、夜眠れない、お通じがうまくでない、下痢をした、健康診断で再検査といわれた・・・いろいろな症状や病気などがあると思います。どの病院に行けばいいか、何科にかかればよいか分からない場合はまず当院にご相談ください。
当院で対応できない場合は周辺の医療機関へ紹介状をご用意、ご紹介します。

総合病院からの紹介にも対応します

今まで総合病院に通院していたものの病状が落ち着いており、通院が大変になってきた場合、紹介状を持参いただけましたら当院で診療継続しますのでご相談ください。
当院で診療を続けている間に病状が悪化した場合、今まで通院されていた総合病院へご紹介します。

生活習慣病について

主な生活習慣病

高血圧病

血圧が高くても症状がないことがほとんどのため、多くの方は健康診断、スポーツジムや温泉などで血圧を測って気付くことが多いと思います。
血圧が140/90mmHg以上で高血圧症と診断されますが、血圧が高いと血液の通り道である血管が内側から強く押され続け、長い年月をかけてダメージを受けます。その結果血管が詰まったり、切れたりすることがあり、頭の血管が詰まれば脳梗塞、切れれば脳出血。心臓の血管が詰まれば狭心症、心筋梗塞。足の血管が詰まれば閉塞性動脈硬化症・・・などいろいろな病気につながっていきます。前触れなく突然発症した結果、その後の人生が大きく変わってしまうことも少なくありません。

高血圧症の方は生活習慣がおもな原因(本態性高血圧症)とされていますが、まれに他の病気があり血圧が高くなる方(二次性高血圧症)がいらっしゃいます。初めて血圧が高い、と言われた方は血液検査にて二次性高血圧症ではないか確認します。また動脈硬化の状態を調べるため、首の血管の検査(頸動脈エコー)も行います。

まずは生活習慣を見つめ直し(太りすぎ、塩分の摂りすぎ、タバコ、アルコールを控えるなど)、生活を整えることが大切です。それでも血圧が下がらない場合はお薬で調整をしていきます。

脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)

コレステロールは身体の細胞の膜を作ったり、身体に必要なホルモンの材料として大切なものです。また中性脂肪も身体のエネルギー源として重要な役目があります。
コレステロールのうち、特に「悪玉」コレステロール(LDLコレステロール)が高い状態が続くと、「悪玉」コレステロールが血管の内側に徐々にたまっていきます。その結果、血管の内側が厚く、かたく(動脈硬化症)なり、脳梗塞や脳出血、狭心症や心筋梗塞などにつながっていきます。
また中性脂肪が高い(特に1000㎎/dl以上)方は急性膵炎につながる可能性も高くなります。

コレステロールが高い場合、まれに甲状腺の働きが落ちている方がいるため血液検査にて確認します。また動脈硬化の状態を調べるため、首の血管の検査(頸動脈エコー)も行います。

コレステロールが高い方の8割は体質が影響していると言われますが、やはり生活習慣を確認し、生活を整えることも大切です。それでもコレステロール、中性脂肪が高い場合はお薬をお出しします。

高尿酸血症

私たちの身体では常に細胞が壊れ、あらたに作られています。細胞が壊れ、分解されたあとに出てくるのが尿酸です。普段は血液に溶けているのですが、この尿酸の値が高くなる(7.0㎎/dl)と尿酸が血液に溶け切れなくなり、身体のいろいろな場所に出てきて悪さをします。一番多いのが、突然足の親指の付け根が赤く腫れあがり痛くなる痛風(風がふいても感じるほどの激痛なので「痛風」といいます)です。その他腎臓にくっついて腎臓の働きを落としてしまう痛風腎などの原因となります。

もともとの体質や肥満、アルコールの飲みすぎ、サプリメントやお薬の影響などがありますが、生活習慣の見直しをしてもよくならない場合はお薬にて調整します。

脂肪肝

健康診断などの血液検査や、腹部エコー検査で脂肪肝と言われることがあります。
中性脂肪が肝臓にたまった状態を脂肪肝と言いますが、アルコールが原因のものと、そうでないものに分けられます。脂肪肝は放っておいても悪さをしないと言われていた時もありましたが、今は脂肪肝でも肝臓が徐々にかたくなり(慢性肝炎)、肝臓がうまく働かなくなる状態まで悪くなる(肝硬変)場合があることがわかってきました。

血液検査で肝臓の数値の経過を見ることに加え、腹部エコーで肝臓の評価をすることが大切です。

アルコールの量が多い人はアルコールの減量が大切ですし、肥満、糖尿病、高中性脂肪血症がある方は生活習慣の改善、治療を受けることが大事になります。