長引く咳は呼吸器内科へ|目黒・白金台の内科
こんにちは。目黒駅東口より徒歩3分、白金台駅より徒歩9分 医療法人社団FU-WA 目黒みらい内科クリニック院長のけい先生です。
本日は「咳が続いてお困りの方は、『呼吸器内科』の受診をおすすめします」というお話をしていきます。
咳がなかなか止まらず、こんなふうに感じていませんか。
「もう1週間も咳が続いているけれど、どこを受診すればいいの?」
「近くの内科で薬をもらったのに、あまりよくならない…」
「そもそも咳って、何科に行けばいいのかしら…」
長引く咳は、身体ももちろん、徐々に気持ちまですり減ってしまうものですよね。そんな方に、少しだけ知っておいていただきたいことがあります。
■ 「内科」と言っても、専門はさまざまです
多くの方は「内科」と聞くと、風邪や発熱、体調不良など、身体全体を幅広く診てくれるイメージをお持ちではないでしょうか。
実際その通りで、内科は身体の内側の不調を広く受けとめる、いわば医療の入り口のような役割を担っています。
ただ、その「内科」の中身は、実はとても細かく分かれています。専門領域は10以上あるといわれ、それぞれの先生が特定の臓器や病気を深く専門としているのです。
たとえば、
①胃や腸などお腹を専門とする「消化器内科」
②心臓や血管を専門とする「循環器内科」
③気管から肺を専門とする「呼吸器内科」
このほかにも、脳や神経を専門とする「神経内科(脳神経内科)」、腎臓を専門とする「腎臓内科」、血液を専門とする「血液内科」など、さまざまな専門分野に分かれています。
例えてみれば大きな一つの建物の中に、専門のフロアがいくつも並んでいる——そんなイメージに近いかもしれません。「内科」という名前は、いわば入り口の総合案内。実際に診察する先生は、それぞれ得意とする専門のフロアを持っている、というわけですね。
そのため咳が続いて困りお近くの「内科」を受診した場合でも、咳を専門とする先生とは限らない、ということが起こり得るのです。
■ 長引く咳の多くは「気管から肺」が関係しています
長引く咳は、後鼻漏や逆流性食道炎などが原因で起こることもあります。ただ、その多くは気管から肺が関係して起こることが多いと考えられています。この気管から肺の病気を専門的に診るのが
「呼吸器内科」
です。
内科でお薬をもらってもなかなか咳がおさまらない、という場合には、ホームページなどで「呼吸器内科」の診療を行っているかどうかを確かめたうえで、あらためて受診されることをおすすめします。同じ「内科」でも、咳を専門に診てきた医師の視点が、解決の糸口になることがあるのですね。
■ 当院は「呼吸器内科」にも対応しています
そして当院はもちろん呼吸器内科にも対応しております。長引く咳でお困りの方は、どうぞご相談ください。
院長である私(けい先生)の診察に加えまして、月に2回土曜日の午前に、日本赤十字社医療センター 元呼吸器内科部長 生島壮一郎先生の外来を設けております。長引く咳だけでなく、気管支喘息やCOPD、睡眠時無呼吸症候群などのお悩みについて、より専門的にご相談いただける体制を整えておりますので、是非ご相談下さい。
■ どの科に行けばいいか分からないときは、まずお近くの内科へ
今回は咳についてお話ししたのですが、そうは言っても
「自分がどの専門の内科にかかればいいのか分からない・・・」
「そもそも私の症状は何科に行けばいいのか見当がつかない・・・」
という方もたくさんいらっしゃると思います。実はむしろそれが自然なことなのですね。
私たち医師であれば、お話をうかがったり診察をさせていただいたりする中で、「この症状なら、こちらの科やこの医療機関でみてもらうのがよいですよ」とご案内することができますし、さらに必要があれば紹介状をお書きすることも可能です。一方で患者さんご自身が、症状だけを頼りに「何科へ行くべきか」を見極めるのは、とても難しいことなのですね。
そのため迷ったときは、どうぞご自分で正解を探そうと気負わないでください。まずはお近くの内科でご相談いただければ、そこから先の道筋を一緒に考えていくことができますし、もちろん医療法人社団FU-WA 目黒みらい内科クリニックでもお手伝いいたします。
受診の際に「これくらいの症状で受診してもいいのかな、と迷っていたんです」と仰る方もいらっしゃいますが、ご自分がつらさを感じていたり、心配があったりする場合は受診をためらう必要はありません。咳が長く続くときは、どうぞお早めにご相談くださいね。
医療法人社団FU-WA 目黒みらい内科クリニック
院長 けい先生
