東京都庭園美術館 キスリング展に行ってきました
こんにちは。目黒みらい内科クリニック 院長のけい先生です。
先日、朝早く東京都庭園美術館のキスリング展に足を運びました!目黒駅東口を出て歩道を歩いて行くと、キスリング展の綺麗な案内を見ることができます。
目黒みらい内科クリニックの前もこのような感じですね。
当院から東京都庭園美術館まで、スムーズに抜けたら2分程度なのであっという間です。
美術館の入り口もとても穏やかな雰囲気でした。
初めて入ったのですが、思ったよりも広く緑が多くてとても清々しいですね。しばらく歩くと建物が見えてきました。
こちらは1933年に竣工した旧朝香宮邸の建築なんですね。外観もとても素敵で重厚感と気品がありました。
開館後すぐに訪れたため、まだ人は少なくゆっくりと見ることができました。また貴重な絵画を至近距離で観賞できるのはとても良かったです。色合いや筆使いなど細かいところまで観察できました。
キスリングはポーランドで生まれ、1910年頃からパリで画家としての活動を始めたそうです。主にフランスで活動していたようですが、第二次世界大戦の折にはアメリカに亡命し、終戦後フランスに帰国。62歳でこの世を去るまで、精力的に創作活動をされていたとのこと。
1910年から亡くなるまでも作品が60点ほど展示されていましたが、同じモチーフ(人や花など)が描かれていても、キスリングの年齢や時代背景による変化を感じ取れたのが印象に残りました。
とても素敵な場所ですので、皆様もお時間あるときに是非一度足を運んでみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
けい先生