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糖尿病のお話① 

こんにちは。目黒みらい内科クリニック 院長の太田啓介です。

目黒川の桜も満開となり、暖かく過ごしやすい季節になってきましたね。

これから少しずつこのブログで病気のお話をさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日は糖尿病のお話です。

 

皆様は「糖尿病」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

・「糖尿病にはなりたくない・・・」

・「糖尿病になったら終わりだ・・・」

などなど、よいイメージを持っている方はまずいないと思います。

故・村田英雄さんも糖尿病が原因で心臓の血管が狭くなり、急性心筋梗塞を患い冠動脈バイパス手術を受け、

足の血管が詰まってしまい下肢を切断するなど、大変な闘病生活を送られていたことをご存知の方も多いと思います。

 

この糖尿病ですが、なんと日本には「糖尿病が強く疑われる方」「糖尿病の可能性がある方」があわせて約2000万人(!)もいるとされています。

こんなにも沢山いるのですが、症状がほとんど出ないため自分では気づかない方がほとんどですね。

 

そのため「糖尿病ですよ」「糖尿病の気がありますね」と言われるのは

・健康診断のとき

・ほかの病気で病院にかかって血液検査をしたとき

・糖尿病の検査を無料でしてくるイベントや、検査装置がおいてある薬局での検査

などが多いと思います。

(急に糖尿病になったときは ・のどが渇く ・たくさん水分を飲みたくなる ・お小水の量、回数が増えた ・急に体重が落ちた、だるい

などの症状が出る場合もありますのでご注意くださいね)。

 

ただ症状が出にくいのと、糖尿病のことを言われても糖尿病のイメージが良くないため、病院に行くのが怖い!と思ってしまい病院にいかない方も

いらっしゃいますし、病院やクリニックで糖尿病の治療を受けていても、やはり症状がないため通院や治療を途中でやめてしまう方もいらっしゃいます。

そのため糖尿病が悪いまま日々を過ごし、ある日突然大きな病気(狭心症や心筋梗塞、脳卒中など)を発症してしまう方も少なくありません。

 

糖尿病をお持ちの方でも、うまく付き合っていけばそうでない方と同じように生活することができるものです。

ただ病院に行かず、一人で何とかしようと思ってもとても難しい・・・

たとえば船に乗って一人で目標地に行こうとしても、羅針盤(いまはGPSナビゲーションでしょうか)がないと途中であらぬ方向に進んでしまい、気が付いたら

座礁してしまったり、違う目標地についてしまったりすることにもなります。

 

当院は皆様にできるだけ元気で長く生活していただくことを目標とし、その羅針盤の様な、皆様を支える存在としてお力になりたいと考えております。

糖尿病を含めた生活習慣病は長いつきあいとなるものです。当院のクリニック名の「みらい」には、皆様の「みらい」を健康面から末永くサポートしたい、

との想いを込めています。

 

・糖尿病と言われたけど、これからどうしたらいいんだろう・・・

・糖尿病で大きな病院に通院していたけど、通うのが大変になってきた・・・

・糖尿病かもしれない、糖尿病の気がある、と言われたけど病院にいくのは怖い・・・

どこで相談したらよいかわからない・・・

 

その様な時には当院までお気軽にご相談ください。

糖尿病と付き合っていくにあたり

 

・症状がなくても病院に受診し続けること

・検査(血液検査:血糖値、ヘモグロビンA1c検査)をしっかり受けること

 

がとても大切です。

 

当院を受診いただいた方にはその場で

 

血糖値

ヘモグロビンA1c(HbA1c)

 

の採血検査を受けていただき、その日のうちに結果をお返しいたします。

当院はアークレイマーケティング社のヘモグロビンA1c測定装置(HPLC法)を採用しており、高精度な測定結果を得ることができますのでご安心ください。

 

次回はその

 

・糖尿病の検査

 

についてお話いたします。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。