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健康診断で異常を指摘されたら|再検査は何科へ?|目黒・白金台の内科

最終更新日:2026年9月9日

 

こんにちは。目黒駅東口より徒歩3分、白金台駅より徒歩9分 医療法人社団FU-WA 目黒みらい内科クリニック院長のけい先生です。

 

普段診察をしていると、

 

「健康診断で精密検査と書いてあったので受診しました」

「どこに行けばいいかわからなかったので、こちらに来ました」

 

という方がいらっしゃいます。

 

健康診断は今の身体の状態を知る大切なよい機会ですね。

そして異常を指摘された場合、今は症状がなくても

 

「声にならない身体からのサインが出ているのではないか」

 

とけい先生は捉えています。

 

ただ健康診断で異常を指摘されたからといって、それだけで直ちに病気が決まるわけではありません。しっかりと診察や検査を組み合わせて確認することが大切になります。

では健康診断で異常を指摘されたらどうすればよいのか、順番にお話ししていきますね。

 

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【お時間のない方へ|この記事の要点】

 

① 健康診断で再検査・精密検査・要治療などを指摘されたら、結果票の指示を確認し一度医療機関へ相談しましょう

 

② 何科に受診すればよいかわからない場合は、まず内科・総合内科へ相談して下さい

 

③ 受診時期はまず健康診断結果票の指示を確認しましょう。そしてできるだけ早めに受診しましょう

 

要点は以上となります。

ここからは、それぞれについて詳しくお話ししていきますね。

 

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健康診断で異常と言われたら、まず何を確認するのですか?

 

まずはどの項目が異常と言われたのかを確認します。

肝機能や尿酸値、コレステロールや中性脂肪、血糖値、HbA1cなどに異常があれば、最近の体重の変化も確認します。

そして大切なのが、以前の検査結果との比較なのですね。

過去の健康診断結果や他の医療機関で行った採血結果などがあれば、今回の結果と比べて確認します。

1回分の健康診断結果しかない場合はその数値をもとに判断しますが、過去の結果があれば「これまでの流れ」を見ることが大切なのですね。

そのうえで、どのような病気の可能性があり、どのような検査が必要なのかを説明します。

 

「去年も同じだったから大丈夫」、ではありませんか?

 

異常を指摘された項目に関して、過去に精密検査を受けた結果

 

「この異常については今のところ問題ありません」

 

と確認されているのであれば、まだよいかもしれませんね。

一方で、一度も詳しい検査を受けたことがないのに

 

「前回と同じだから、あまり変わりないから大丈夫」

 

と自分だけで判断することはおすすめできません。

 

AIに健康診断の結果を聞くことはどうでしょうか?

 

けい先生はAIはとても便利なツールだと思っていますし、日常生活や仕事でも活用しています。

ただ質問の仕方やAIに伝える情報によって回答が変わる可能性がありますし、そもそも診断はしてくれません。

そのためAIに聞いた情報は参考にしつつ、最終的には医療機関を受診し、必要な診察や検査を受けて頂くことが大切だと考えています。

 

健康診断で異常を指摘されたら何科を受診すればよいですか?

 

どこに行けばよいかわからない場合には、まず内科・総合内科を受診し相談して下さい。

当院では血圧、採血(肝機能、腎機能、脂質、血糖値・HbA1c、甲状腺、貧血など)、尿検査、心電図、呼吸機能検査、胸部レントゲン、CT、MRI、各種エコーなどについて相談できます。

それぞれの検査結果を確認したうえで、さらに当院で検査や治療を進めるのか、それとも専門の医療機関へ紹介する方がよいのかを考えていきます。

一方で

 

視力低下、眼圧や眼底検査の異常 → 眼科

聴力検査の異常やめまい・耳鳴り → 耳鼻咽喉科

子宮頸部細胞診や子宮・卵巣エコーの異常 → 婦人科

乳腺エコーやマンモグラフィーの異常 → 乳腺科・乳腺外科

 

など、最初から専門の診療科を受診していただいた方がよい場合もあります。

そうはいっても

 

「結局どこの医療機関に行けばよいかわからない」

「やっぱり紹介して欲しい」

 

など迷ったり決められない事もあると思います。

その場合は遠慮なく当院へご相談くださいね。

 

健康診断で指摘された異常を放っておくとどうなるのですか?

 

高血圧や糖尿病、脂質異常症などは、症状がほとんどないまま悪くなることがあります。

高血圧や脂質異常症は動脈硬化を進め、脳卒中、狭心症、心筋梗塞などにつながることがあります。

また高血圧は腎臓の病気の発症や進行にも関係するのですね。

糖尿病も長い期間血糖値が高い状態が続くことで眼、腎臓、神経などに合併症が出てくることがあります。

肝機能や腎機能、貧血、尿検査の異常なども、症状がないから大丈夫とは限りません。

だからこそ、健康診断で異常を指摘された時点で医療機関を受診ししっかりと確認することが大切なのです。

 

受診の時は何を持っていけばよいですか?

 

もし手元にあれば

 

① 今回の健康診断結果

② 過去1~数年分の健康診断結果

③ 他の医療機関で行った検査結果

④ お薬を飲んでいる方はお薬手帳

 

をお持ちください。

また血圧が高いと言われた方は、自宅血圧の記録があればぜひお持ちください。

紙に記録してもらう方法でもアプリでも大丈夫です。当日確認いたします。

 

目黒みらい内科クリニックではどんな検査ができますか?

 

血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲン、呼吸機能検査は当日行うことができます。

このうち血液検査は血糖値とHbA1cのみ、尿検査、心電図、胸部レントゲン、呼吸機能検査は当日結果をご説明できます。それ以外の血液検査結果は数日から1週間程度でご説明可能です。

頸動脈・甲状腺・腹部エコーは予約制となっております。エコー検査が必要と判断した場合、あらためて検査の予約をお取りします。

CTやMRIが必要な場合には検査専門の医療機関へご紹介し、当院で結果をご説明いたします。検査を受けて頂いた日から3日程度で結果のご説明をしています。

もし大学病院や総合病院、専門のクリニックなどへの紹介が必要な場合は、当院で紹介状をご用意いたします。

 

いつまでに受診すればよいですか?

 

健康診断で再検査や精密検査、要治療を勧められた場合には、まず結果票に記載されている受診時期を確認してください。

3ヶ月後や6か月後などと書いてある場合はよいのですが、それ以外の場合はできるだけ早めに、目安として1か月以内に受診されることをおすすめします。

ただし結果票に「至急」「すぐに受診」などの記載がある場合や、検査値が大きく外れている場合には、1か月を待たずに受診してください。

また急な体重の増減、身体のだるさ、のどの渇き、尿の回数が増えた、血尿、息苦しさ、足のむくみなどがある場合には、健康診断の判定にかかわらず早めの医療機関への受診をお勧めいたします。

なお突然の激しい頭痛、胸の強い痛み、片側の手足が動かしにくい、ろれつが回りにくい、安静にしていても強く息苦しいなどの症状がある場合には、通常の外来を待たず救急受診も検討してください。

 

健康診断は「今の身体」を知る大切な機会です

 

健康診断は、今の身体の状態を知る大切なよい機会です。

結果に異常が書かれていると不安になる方もいらっしゃるでしょう。

一方で、

 

「症状もないし大丈夫だろう」

 

と考えることもあると思います。

ただけい先生は健康診断で異常を指摘されたということは、

 

今は症状がなくても、声にならない身体からのサインが出ているのではないか

 

と捉えています。

もちろん健康診断で異常を指摘されたからといって、それだけでただちに病気が決まるわけではありません。

だからこそ異常の指摘があれば、一度早めに医療機関を受診し、必要な検査を受けて頂きたいと思います。

その結果をもとに、今後どうしていけばよいのかを一緒に考えていきましょう。

 

目黒みらい内科クリニックは健康診断の結果を見て受診するかどうか、どこに受診したらよいかと悩んでいる方のお手伝いをしたいと考えています。

ご予約は当院ホームページのWeb予約から承っております。

 

皆様のお役に立てますと幸いです。

 

医療法人社団FU-WA 目黒みらい内科クリニック

院長 けい先生