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抗インフルエンザ薬 予防投与(自費診療)の取り扱いを行っています

こんにちは。目黒駅東口徒歩3分、白金台駅より徒歩9分 目黒みらい内科クリニック院長のけい先生です。

 

今日は2023年9月18日(月)ですが、それにしてもまだまだ暑いですね。

外に出ると日差しが強くジリジリと肌が焼ける感触があり、まるで真夏の様相です。

「暑さ寒さも彼岸まで」との言葉がありますが、その通り涼しくなってくれることを願うばかりですね・・・・

 

そしてご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、この様な暑さにもかかわらず東京ではインフルエンザにかかる方が増えてきています。当院でもまわりでインフルエンザにかかった方や、子どもがインフルエンザにかかった、子どものクラスが学級閉鎖になったなどと仰る方が多くなってきました。

それでは東京都のインフルエンザの流行状況を見てみましょう(2023年9月18日時点)。

 

東京都感染症情報センター ホームページより抜粋

 

上記ホームページにて1週間の流行状況(毎週木曜日に更新)を確認できますので、興味のある方はご確認下さいね。

半数以上の市町村で色がついている=インフルエンザの報告があることが分かります。例年この時期インフルエンザの流行はほとんどないため、この流行マップが表示されている事自体とても異例なことに加えこの広がりです。皆様もマスクや手洗い、うがいなどを行いくれぐれもご用心下さい。

 

そして自費診療とはなりますが、当院では

 

抗インフルエンザ薬 予防投与(自費診療)の取り扱い

 

を行っています。

ご希望の方は下記をお読みいただき、ご予約の上受診して下さいね。

 

 

【注意事項:必ずお読みください】

*症状がない方は2剤とも保険診療ではなく、自費診療となりますことをご了承ください。

処方前に必ず医師の診察が必要となります

*お薬の処方はお1人様1回につきタミフル10カプセルもしくはイナビル2本のいずれかのみとなります。

*お薬の使いすぎによる薬剤耐性ウイルスの出現を抑えるため、最低限の使用をお願い致します。

*65歳以上の方や上記の持病をお持ちの方に関しましては2剤とも薬剤の添付文書に沿った使用法です。そのため上記薬剤を予防内服したことで重い副作用が出現した場合、「医薬品副作用被害救済制度」に基づいた補償の対象となることがあります。しかしそれ以外の方に関しては薬剤の添付文書に記載されていない使用法のため、重い副作用が出現した場合でも同制度の対象とならず補償が受けられません。あらかじめご了承ください。

医薬品副作用被害救済制度

 

 

対象となる方は

 

・65歳以上

・気管支喘息、COPDなど慢性の呼吸器疾患

・心不全、狭心症など慢性の心臓病

・糖尿病などの代謝性疾患

・慢性腎臓病

 

などをお持ちの方で、家族を含め同居している人がインフルエンザにかかった場合や

 

・入学試験の前

・採用試験や面接の前

・インフルエンザ流行地への出張や旅行の予定がある方

 

などを控えている方に処方を行っています。

 

お薬は

 

・オセルタミビルカプセル75㎎(タミフルのジェネリック薬)

・イナビル®吸入粉末剤20㎎)

 

の2種類となります。

 

お薬の違いについては下記の表をご覧ください。

 

 

なおイナビル吸入粉末剤🄬は看護師による吸入指導のもと、当院でその場で吸入して頂くことも可能です。

ご希望の方は仰ってください。

 

予防投与をお考えの方は、目黒みらい内科クリニックまでご相談下さい。

皆様のお役に立てますと幸いです。

 

けい先生