咳、痰、息のしずらさやのどの違和感などコロナ後の症状でお困りの方へ
こんにちは。目黒駅東口より徒歩3分、白金台駅より徒歩9分 目黒みらい内科クリニック院長のけい先生です。
まもなく夏が終わりそうな秋の気配を感じる日が増えて来ました。新型コロナウイルス感染症第7波の流行はピークを越えた感はありますが、いまだに東京都では連日1万人以上感染された方々の報告が見られていますね。1月の第6波を超え多くの方々が感染されている訳ですが、自宅療養期間が終わった後でも
・咳、痰、息のしずらさ
・のどの乾燥、イガイガした感じ
・鼻水、鼻づまり、のどの奥がヒリヒリした感じ
が残り当院を受診される方が増えてきています。
特に咳に関しては
・1日中咳が出てつらいんです・・・
・話さなければ大丈夫だけど、話をしだすと咳が出て困るんです・・・
・寝る前になると咳がとまらないんです・・・
・咳のために起きてしまって体がつらいんです・・・
とつらい症状を仰る方が増えてきています。
それだけでなくこのご時世でもあり
・咳をしていると肩身がせまいんです
・他の人の視線が気になります
・電車やバスの中で咳をしないように意識すればするほど咳が出てしまい困っています
と普段の生活で生きづらさを感じることにつながる場合も見られています。
これはあくまで個人的な感覚ですが、新型コロナウイルスは
息の通り道(鼻、のど、気管)にくっついて増えた後、かなり強く荒らして去っていく
場合がある印象を持っています。
これを私たち医療者は皆様に説明する場合、
強い炎症が起きたのですよ
と言うのですね。
ここで「炎症」という言葉が出てきましたが、「炎症」のイメージとしては道で転んでひざを擦りむいた時のことを考えてみて下さい。
程度にもよるのですが、ひざを擦りむくと
・赤くなり
・なんとなく腫れぼったくなり
・痛みがあり
・熱をもつ
ことが分かると思います。
これと同じことが息の通り道である鼻、のどや気管で起きるわけですが、炎症ために咳や痰、息のしずらさ、のどの痛み、鼻水、鼻づまりが起きるのですね。さらに炎症が強くなればなるほど症状も強く、しんどくなるわけです。そして人によってはこの炎症が治まるまで数週間から月単位でかかってしまう。その間症状が続き悩んでしまうわけですね(もちろんそうならず症状が軽く済み、治っていく方も多くいらっしゃいます)。
目黒みらい内科クリニックでは、このような症状で辛いをしている方やお困りの方が楽になるお手伝いが出来ればと考えています。
当院の受診をお考えの方は
・当院ホームページより予約(診療メニューは「総合内科」を選択して下さい)
・電話(03-6721-6672)にて予約
の上ご来院いただけますでしょうか。
なお当院はオンライン診療も行っております。ただ初めての方は診察を踏まえ胸部レントゲン検査や血液検査を含めた必要な検査を行い今の評価を致しますのでできるだけご来院ください(遠方にお住まいでご来院が難しい方はオンライン診療でご相談下さい。その場合の診療メニューは「【オンライン】初診外来」を選択して下さい)。
皆様のお役に立てましたら幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
けい先生